NTTのインフラ工事と
一般の電気通信工事を請け負っています。

第二事業部は4つのグループから構成されています。そのうち第1グループ、第2グループ、第4グループはNTTの認定業者としての仕事に従事しています。第1グループは電柱を建てて、ケーブルを張る「外線班」、建物へ接続する「接続班」、工事前にマンションなどの状況を調べる「調査班」、メタル回線工事の「メタル班」に分かれます。第2グループは戸建て住宅やマンションへの「宅内配線班」とオフィスなどのネットワーク工事も請け負っています。第4グループはNTTの電話局に常駐し、工事班と連携してネット回線の開設、閉設などを担っています。第3グループは一般企業、事業者をお客さまに、開業、移転、引越しなどにおいてLAN、ネットワークの配線からLAN構築一式を請け負っています。

打ち合わせ風景

副部長として
事業部の体制強化に取り組んでいます。

私は2022年12月に副部長となりました。引き継いでから取り組んできたのは、主に仕事の効率化と売上げアップを目的とした組織力の強化です。各グループ長とミーティングを重ねて、グループ内で在庫管理や商品担当など各々に役割分担をして、チームとして動くことを徹底しています。また働きやすさ、ムリやムダをなくすための工夫などについてみんなから意見やアイデアを募り、反映してきました。結果、事業部全体としてのパフォーマンスも上がりチームワークも強化されてきたと実感しています。それでも目標はもっと上にあるので、現状に甘んじるつもりはありません。個々のスキル、知識を高めて、ゆくゆくはソリューション事業部や外部からも工事を受けられるような事業部として体制を整えていきたいと考えています。

会社の成長に比例して
皆が幸せになる会社でありたい。

私がシンカに入社した20年前、従業員は100人に満たない企業でしたが、今やグループ企業を合わせると300人ほどの規模になっています。個人としての感想ですが、10年ほど前に総務部を中心に体制が整備されて、会社の風通しが良くなったことで事業部間の連携が図れるようになったり、あるいは待遇面での見直しなども行われて定着率も上がってきました。それとともに企業としても成長曲線を描いてきたと思います。中途入社の社員も多いのですが「シンカに入って本当に良かった」と言ってもらえると私もすごく嬉しいです。この会社で仕事をして、生活が安定して、家庭を守っていける。そして会社の成長とともに社員みんなの暮らしが良くなっていく、そんな会社でありたいし、そうするのが自分の役目でもあるので、自分自身も事業部の舵を取っていく上でもっと勉強しなければと思っています。

将来のシンカを担っていく人を
お待ちしています。

最近は若い社員が増えていますが、未経験でも新入社員のための導入研修とその後はグループ長が3カ月間は同行して、仕事を一から教えていきます。成長スピートはそれぞれですから、紋切型ではなくその人に合わせた指導を行うようにグループ長たちと話し合い、実行しています。また若い社員から相談を受けたら、後回しをせずにまず聞いて、一緒に考える姿勢を持っていくことも大切にしています。私自身も電気のことはまったくわからずに未経験からスタートし、ました。最初の頃は大変でしたが、お客さまからの感謝の言葉を励みに、苦しいときは仲間同士の助け合いを支えに頑張ってこられました。シンカの将来を担っていく若い人は、私たちベテランが成長をサポートしていくので、経験にとらわれずチャレンジしてください。

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