現場を16年経験して
営業へ異動になりました。

高校を卒業して入社し今年で26年目を迎えています。入社当時から比べるとシンカは飛躍的に大きくなり、感慨深いものがあります。私は電話、通信工事を担う技術部に16年所属し、長く現場で工事に携わってきました。営業へ異動になったのは10年ほど前です。電話と通信の仕事を中心に仕事を請負っていましたが、そのスタイルが2年ほど前から変わってきました。仕事柄、色々な協力会社さんとお付き合いするなかで、内装工事の会社さんと連携したことで請負う工事の幅が広がりました。電話と通信に加えて内装、空調工事の提案をして受注にいたったという成功体験を得て、以後は、工事一式を請負うのが自分のスタイルになってきました。

守備範囲を広げ
自分のスタイルを確立しました。

たとえば8年ほど前にレンタルオフィスの各部屋の電話工事とLANケーブル配線を請負いました。そのお客さまに定期訪問をして新しいニーズを聞き出し、部屋の増設工事、セキュリティカメラ設置、打ち合わせテーブル用のWiFi設備などの追加工事をいただきました。新しい分野の仕事は色々と勉強する必要もあるのですが、協力会社さんや職人さんに聞きながら、自分の守備範囲を広げていくのは楽しいです。シンカは比較的自由に仕事をやらせてもらえるので、営業で自分なりのやり方を模索していたなか、「何でもソリューション」といったかたちには手応えを感じています。

【取材にご協力いただいたお客様】
コワーキングスペース
SERVICE OFFICE FUKUOKA YAKUIN 様

今後は、
建築にもチャレンジしたい。

お客さまは建設会社からの依頼が多いのですが、お客さまからのご紹介というケースも少なくありません。そういう場合は、ご相談ご提案ともに機会が増えるのでやりがいがあります。お客さまから「これはできる?」と聞かれたときに「できません」と言うのは悔しいので常に「大丈夫です」と言えるようになっていきたい。現場の経験も長いので工事のイメージが頭に浮かぶのは有利に働いていると思います。今後は、建築工事にも携わりたいという目標があります。自分スタイルのさらなる更新にチャレンジしていきます。

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動画インタビュー