無我夢中で仕事をした経験が
糧になりました。

高校卒業後、手に職をつけたいと思い職業訓練校で電気を専攻し、シンカに入社しました。地元で仕事をしたかったのと、求人のなかで待遇面が良かったことで選びました。当初は接続に配属になり、その後宅内になり、現在に至っています。入社から15年経って、立場的には中堅になりました。この仕事であまりツラいと思ったことはありません。ただ20代の頃、ある事情でベテランの先輩たちが退職されて、その分仕事が回ってきたときはキツかった。それでも自分たちでなんとかしなくてはいけなかったし、無我夢中でやりました。結果として技術力も知識も身について、自信にもなったので、成長できた機会をもらったんだと、今は思っています。

若手の成長をできるかぎり
サポートしたい。

宅内は2人一組で仕事をするのが基本で、今はだいたい若手と組んで、一日6〜7件回っています。営業所としても事業部全体としても、若手の成長は大きな課題なので、後進育成は常に意識して、現場で新しい技術を習得する機会があれば指導をしています。また大牟田営業所には所内に技術センターがあり、工事を実践的に学べる設備が整っています。現場と同じ条件で作業を学べるし、ここならミスも許されるので、仕事を終えた後などに、よく活用しています。聞かれれば応えたいし、自分のもっているものを伝えることで、一つでも二つでもステップアップしてもらえればいいですね。

外線と接続の技術と
知識を身につけたい。

宅内は20代、30代が中心の、風通しの良い職場です。日頃のコミュニケーションもとれているし、自分の班の仕事が終われば各班に連絡をして、終わっていないところがあれば応援にいき、常に連携しあっています。私は仕事の指導だけでなく、ムードメーカー的に職場を盛り上げられればと思っています。宅内の仕事は好きですが、今後は接続や外線の仕事についてもしっかり修得して、真の意味で電話工事のスペシャリストになりたいですね。後輩たちのお手本になるような技術者になれればと思っています。

MOVIE

動画インタビュー