「褒めて伸ばす」方針で
若手を育てています。

もともとは酒屋の卸問屋で仕事をしていたのですが、まったく違う仕事をしたいと思っていたところ出会ったのがシンカです。大牟田営業所からスタートして熊本北営業所の立ち上げと同時に異動になり5年所属した後、再び大牟田に戻ってきました。入社から基本的には宅内の仕事がメインです。今は主任として営業所の宅内工事を班単位に振り分けをして、自分自身も現場に入っています。若手の育成も大きなテーマで、「褒めて伸ばす」育成方針のもと、現場でも積極的に話しかけて、モチベーションを高めながら技術を身につけられるよう指導しています。

難しい工事ほど
「やってやろう」と燃えてきます。

一般住宅のほか企業などで使用するビジネスフォンの工事が月に数件入ってききます。オフィスの電話は留守番電話、転送といった機能をはじめ住宅の電話と仕組みが異なり、主装置を理解する必要もあり、難易度も高い。各営業所にビジネスフォンの担当がいて、大牟田の場合は私が窓口になっています。当初はほかにやる人がいなくて始めたのですが、大がかりな工事が終わった後は本当に達成感があり、それが一番のやりがいです。たとえば30台以上のビジネスフォンの設置とか、難しいもの、大変なものほど「よし、やってやろう」と燃えてきます。今後は所内で私だけではなくビジネスフォンの工事を担当していける若手を育てるのもテーマの一つですね。

マネジメントのためにも
電話工事のすべてを知りたい。

自分のキャリアを考えると。外線か接続に転属してほかの知識を身につけたいと思っています。ときどきサポートで入ることもあって少しは理解できているのですが、しっかり自分のものにしたいのです。電話工事のすべてを知った上で、新たに見えてくるものがあると思う。宅内だけやり続けていくことも悪くはありませんが、一人の技術者としてそこは極めていきたいと思っています。まだ社内にはオールマイティな技術者は少ないのですが、今後は増えていくといいなと思っています。どの工事が忙しくなってもすぐにヘルプに入ることができて全体の効率は上がっていくでしょうし、マネジメントするうえでも工事全般の知識をもっていることは非常に役立つと思います。

MOVIE

動画インタビュー