熊本東営業所の概要

熊本東営業所は2016年の7月に開設した、第一事業部では最も若い拠点です。担当エリアは主に山鹿市と菊池市で、一般住宅や店舗をはじめ工業団地もありオフィスや工場等の電話工事にも対応しています。営業所は当初4人でのスタートでしたが、5年経った現在は工事と保守と合わせて18名になりました。順調に体制を整えてきましたが、今後の事業拡大をふまえ個々人のスキルアップと人材確保が課題です。私自身もシンカで30年以上の社歴があり、会社の歩みをずっと見てきましたが、特にここ10年ほどの成長ぶりは目覚ましいものがあり、さらに上のステージに押し上げたいと思っています。マネジメントにおいては健康管理とコンプライアンスの2つを重視しています。現場の仕事ですからできるだけ労務環境へ配慮していきたい。またお客さま情報を扱いますのでコンプライアンスについては徹底しています。この2つを基本にいっそうの発展を目指していきます。

主任としてマネジメント、
新人育成などに携わっています。

私はシンカに入社する前も同じ仕事をしていましたから、業界自体は長いです。熊本東営業所は宅内班が中心に活動していて、現在私は主任としてマネジメントと現場と両方を任されています。宅内工事は、電柱から光ファイバーケーブルを住宅内に引き込んで、インターネットを利用する室内に機器を設置し開通させるものです。熊本東営業所は2班体制で動いていますが、中堅が育っている一方で、入社数ヶ月の新人もいるので、育成も同時に行っています。宅内工事にも難易度があり、スタッフもそれぞれ習熟度、技術力が違うので、入ってくる案件に応じて若手のスキルを上げられるような振り分けを行っています。

体系的な教育制度の
整備に期待しています。

私自身の経験でいうと以前は接続をメインでやっていましたが、外線も宅内も一通りは経験してきました。電話工事の仕事をしていく上では、「外線、接続、宅内と全部を経験してトータルな知識、技術を身に付けた方が良い」というのが私の考えです。宅内工事をするにしても外線のことを一通りわかっていると役立つケースがあります。今社内では社長が音頭をとって立ち上げた「プロジェクトA」という取り組みがあって、さまざまな面から社員の働く環境の改善に取り組んでいます。そのなかでそういうローテーションシステムをはじめ、より体系的な教育制度が整うといいなと思っています。

まずは真っ白い状態できてください。

シンカに入社して4年目ですが、会社としての勢いを感じますね。NTTの電話工事では熊本のなかでシンカは際立っていると思います。今後さらに事業拡大していく計画のなかで、現場でマネジメントしている立場からすると、新しい戦力を迎え入れたいのですが、まずは真っ白い状態できてくれればいいと思っています。頭で考えるよりまず行動するタイプが個人的には好きです。また仕事を通してインターネットの知識も身につくし、色々なツールに詳しくなったりもできるので、そういう動機でこの仕事を始めてみようという方も歓迎します。

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