工務課の若手の成長を
感じるときが嬉しい。

支社の工務1課は現場代理人、第2課は電気工事スタッフで構成されています。私は前身の三信電設で長く現場代理人として仕事をしてきましたが、現在は工務課長としてマネジメントに重点を置いています。現場代理人には若手からベテランまで所属していますが、特に若手について目配り気配りして、お客さまニーズに迅速に応えられるようサポートしています。施工管理の現場は直行が多いイメージもあるでしょうが、私たちは基本的に支社に出社し、朝礼を行ってから現場に向かうようにしています。やはり顔を見て話すことで分かることも多いですから。もちろん、定期的に現場を回ってそこで相談を受けたり、気になることを指摘したりといったことも行います。若手の成長を感じられるときが今は一番嬉しいですね。

総合力を、もう一つ
上のレベルに押し上げたい。

支社開設から2年経ち、「シンカ」という社名がお取引先にも認知していただけるようになってきました。私としては高いモチベーションをもった、活気のある組織に生まれ変わった実感があります。事業拡大を図っていくなかで、もっと強い組織にしていきたいです。営業面での強化も必要でしょうし、工務の体制も拡充したいです。現状では、部署間での連携もとれているし、ベテランが若手を指導して育て、総合力もアップしてきていますが、もう一つ、二つ上のレベルに押し上げていく必要があります。

未経験でも責任をもって
スペシャリストに育てます。

支社ではこれまで積極的に採用を行っており、新卒では文系出身者が多く、中途採用では異業種からの転身者もいます。経験者はもちろん、未経験者でも歓迎です。経験者にはスキルに合った仕事を任せ、さらなる成長機会を提供していきますし、未経験者は各部署で教育を行い、資格取得についてもサポート体制を整えています。現場代理人について言えば、ゼロからのスタートで、一人で現場を管理できるようになるまでに3年、その後木造、鉄骨、RC造と一通りソツなくできる現場代理人になるまで10年かかると思いますが、資格も含めて一生の財産になるので、取り組む価値はあると思います。  

REPORT施工現場レポート
松山市内のオフィスビル改修工事

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